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最終更新日: 2024.01.26 (公開: 2022.12.02)

プログラミングが難しいと感じる理由とは?挫折しにくい勉強方法を紹介

プログラミングが難しいと感じる理由とは?挫折しにくい勉強方法を紹介

プログラミングの勉強になかなか踏み切れない方のために、プログラミングが難しいと感じる理由と実は初心者でも始めやすい理由を解説します。あわせて挫折しにくい勉強のポイントを紹介します。

プログラミングの勉強を始めようと思っても「プログラミングは難しそう」「どんな勉強をすればいいのか分からない」「どのプログラミング言語を選べばいいの?」などと感じて、なかなか踏み切れない方も多いのではないでしょうか?

この記事では、プログラミングを難しいと感じてしまう理由や、初心者が挫折せずに学習を続けていくポイントについて解説します。

プログラミングの勉強を始めてみようと考えている方はぜひ参考にしてください。

目次

初心者がプログラミングは難しい、分からないと感じる理由

初心者がプログラミングは難しい、分からないと感じる理由

プログラミングを初心者の方が学んでみようと思ったときに「プログラミングはなんだか難しいそう」「覚えることが多そう」だと感じて、ためらってしまう方も多いのではないでしょうか?

まずはプログラミングと聞くと、なんとなく「難易度が高い」と感じてしまう理由について解説します。

「プログラミングは難しい」というイメージが先行する

プログラミングコードを初めて見たとき「アルファベットで暗号のように書かれていて難しそう」という印象を持ってしまいがちです。また「理系じゃないと無理」「30歳から始めても覚えられない」と勝手に思い込んでしまう方も多いです。しかしプログラミングは特別な人だけができる仕事ではありません。「難しい」「無理」だという印象を持ってしまうのは、まったく知識がないからです。

まずは書かれているプログラミングコードでどんなことができるのか知り、処理の内容を一つでも試してみましょう。それをきっかけに「他にも知りたい」という興味が出て、難しいという考えが変わるかもしれません。

どのプログラミング言語を学べばいいか分からない

Java、PHP、Pythonなどプログラミング言語はたくさん存在するため、まったく知識がない状態では「どれを学べばいいか分からない」という方も少なくありません。何から始めればいいか分からない場合は、まずはプログラミングで自分がしてみたいことを考えてみてください。

「今後プログラミング言語でWebアプリ開発に関わりたい」というように、プログラミング言語を使って何がしたいかという具体的な目標がある場合は、その領域の主流となる言語を学んでみましょう。目標などがまだない方は、習得難易度が易しいプログラミング言語を勉強することをおすすめします。

英語に苦手意識がある

プログラミングは英語で書かれている場合もあるせいか、「そもそも英語が無理!」「英語は理解できない」などと英語が不得意という方もいらっしゃいます。しかしプログラミングは、英語に苦手意識があっても学べます。

そのためには、「プログラミング言語」と私たちのコミュニケーションツールの「言語」は別物と考えておきましょう。

一般的な「言語」は人と人がコミュニケーションを取るために使いますが、プログラミング言語は人がコンピュータに命令する言語で、私たちの言語よりもずっとシンプルです。英語だからと苦手意識を持たず、学習をはじめてみましょう。

エラーが多すぎて挫折しそうになる

エラーが多発すると、プログラミング言語で書いた命令がコンピュータに受け入れてもらえず、モチベーションが下がって落ち込む方もいます。しかし、エラーを出すことは初心者ばかりではありません。プロのエンジニアがいる開発の現場でも、日々多くのエラーが出ています。

エラーは、自分がプログラミング言語で書いたソースのどこに間違いがあるのかを、教えてくれるコンピュータからのメッセージです。そのメッセージを一つ一つ確認して、どこが間違っているのか探してみましょう。プログラミングをしていくときに、エラーが発生するのは当たり前というように考えを改めると、落ち込み過ぎずに勉強を続けられるようになります。

覚えることが多すぎる

プログラミング言語を学習していくと、知らない言葉がたくさん出てきます。そのため「覚えることが多すぎてついていけない」など、すぐに挫折してしまう方もいます。

しかし、プログラミングの学習では、すべてをしっかりと覚える必要はありません。プログラミング言語を使ってソースを書くときなどに忘れてしまっても、その都度調べれば問題ないのです。「すべてを間違いなく覚えよう」とがんばりすぎると疲れて嫌になってしまうため、楽しみながら学習をすすめていくことをおすすめします。

プログラミング知識やスキルの習得まで時間がかかる

プログラミングは「1週間でマスターできる」といったものではなく、スクールに通っていてもエンジニアになるためには半年から1年程度かかるなど、しっかりと習得するには時間がかかります。そのため「そんなに時間をかける余裕がない」という方にとっては、始める前に挫折してしまうこともあります。

しかし、プログラミングはある程度時間をかければ、知識やスキルは自然と身についてきます。「気づいたら分かるようになっていた」と感じるタイミングが勉強を続けていれば必ず訪れるため、知識やスキルの定着を感じていなくても、焦らず前向きに勉強をしてみてください。

プログラミングは難しくない!初心者でも始めやすくなっている理由

プログラミングは難しくない!初心者でも始めやすくなっている理由

プログラミングは、かつては難易度が高い言語がほとんどだったため、初心者には手が出にくいものでした。しかし、近頃はその環境も変わりつつあります。

ここでは、プログラミングを初心者でも始めやすくなっている理由について詳しく解説します。

初心者でも学びやすいプログラミング言語が増えている

プログラミング言語の中でも、20年以上前に開発されたJavaやCなどは、難易度が高いです。
しかし最近開発されたプログラミング言語は、記述方法がシンプルになっており、初心者でもプログラミング言語が扱いやすくなっています。

例えば、「Ruby」「Python」「JavaScript」などは、初心者でも学びやすい言語の一例です。またプログラミング言語は書き方が似ていることも多いため、1つの言語を習得すると別の言語も理解しやすくなります。複数の言語を習得することで、プログラミングでできる範囲が広がっていきます。

初心者でも学びやすい言語を習得して経験を積んだら、徐々に難易度の高い言語にもチャレンジしてみましょう。

プログラミングを学びやすい環境が整ってきている

かつてはプログラミングの学習のために、難しそうな参考書を購入するか、スクールなどに通う必要があるなど、初心者にはなかなか始めにくいものでした。しかし、今ではプログラミングを初心者でも理解しやすいように作られたツールが豊富に手に入ります。

特にProgateやUdemyなどのプログラミング学習サイトは無料でも使用できる教材があるため、サイトにアクセスをすれば、学習教材が用意されていて、実際に手を動かしながら手軽に学ぶことができます。

初心者が自宅にいながらいつでもプログラミングの学習を始められる環境が整っているため「試しにやってみよう」と手軽に始めやすくなっています。

始めは真似をしながらでも覚えられる

プログラミングは、始めは答えを写すように真似をしながらでも学べます。真似をすることでどんな構文があり、それをどのように活用しているのかを知ることができます。

真似をしながら学習を続けていくうちに、既存のソースコードにどんな処理が書かれているのか読み解けるようになります。自分でいざプログラミング言語を使うときに、真似をしたことが活用できるようになります。

難易度が低め・高めなプログラミング言語を紹介!

プログラミングは難しくない!初心者でも始めやすくなっている理由

ここからは代表的なプログラミング言語9つを取り上げて、難易度が低めと高めなプログラミング言語を紹介します。プログラミング言語を選ぶときの一つの目安にしてみてください。

比較的難易度が低めなプログラミング言語

まずは、難易度が低めなプログラミング言語を紹介します。比較的難易度が低めなのは、「JavaScript」、「PHP」、「Ruby」、「Python」の4つです。

JavaScript

「JavaScript」は、1995年にブラウザ上でWebサイトに動きを加える言語として誕生したと言われています。例えば、オンラインショッピングサイトで文字が上下に動いている様子や画像のアニメーションなどが挙げられます。

習得難易度が低いことに加えて、ブラウザさえあれば実行できるので、他の言語に比べて環境構築が楽です。他の言語ではプログラミングコードを実行するための環境構築が必要ですが、すでにブラウザにJavaScriptの実行環境が搭載されているので、自身で環境構築をする手間を省くことができます。

PHP

「PHP」はWebアプリケーションの開発に主に使用されており、ブログやHP制作などで利用されるWordPressもPHPを使用しています。

PHPは構文が分かりやすくシンプルなため、初心者でも簡単な構文を知りサクサクとプログラミングコードを書き、実行結果を試すことができます。人気の高い言語なため、インターネット上でも基礎の知識や解説が数多く見つかり、教本も多く出回っているため、独学で学ぶための環境が整っています。

Ruby

「Ruby」は日本で生まれた「コンパイル不要」な言語です。Javaなど、プログラム実行前にコンピュータが理解できる形にコンパイルする必要があると、プログラムに問題があったときにコンパイルエラーで実行できないということがあります。しかしRubyはコードを読み込みコードを解析しながら実行する「インタプリタ」型のため、コンパイル型のような手間がかかりません。

さらに、Rubyの文法はシンプルなコードが書けるため初心者にも分かりやすく、また日本製のプログラミング言語なので、日本語での参考書や情報が豊富にあります。このように、Rubyは初心者にとって学びやすい環境が整ったプログラミング言語と言えます。

Python

「Python」はPHP同様に、他言語の構文よりも短くシンプルな構文で済むことから、難易度が低めなプログラミング言語です。また、AIで注目を集めている言語であり、AI領域に興味があってプログラミングの技術を得たい方はPythonの習得は必須となります。また、InstagramやYoutubeなど普段利用しているアプリにもPythonが使用されています。

難易度が高めなプログラミング言語

難易度が高めなプログラミング言語とされるC++やC言語は、1972年にC言語、1995年にJavaと登場時期が20年以上前となっています。これら3つのプログラミング言語の特徴をご紹介します。

C++

プログラミング言語の一つであるC言語の発展したものが「C++」です。習得すれば派生する多くの言語の習得ができる上に、エンジニアとしての仕事にもつながりやすいです。

ただしC言語を習得していることが前提となる言語なので、習得時間を要します。また、オブジェクト指向という概念のあるプログラミング言語であり、オブジェクト指向の考えに慣れるまでに時間がかかります。

言語文法がとても複雑で習得の難易度はかなり高いため、初心者が学ぶにはかなりの学習期間が必要となります。

C言語

「C言語」は、OSやハードウェアなどの分野で活躍できる知名度の高いプログラミング言語です。しかし、C言語はPythonのような人間の言葉に近いシンプルな構文ではなく、使用している言葉が機械語に近いため、初心者には難易度かかなり高くなっています。

またC言語では避けて通れない「ポインタ変数」を理解するためにはコンピュータの内部処理まで理解する必要があり、初心者はポインタ変数で挫折してしまうケースが多いです。

そのため、C言語を勉強するなら、他の言語より長い勉強時間を確保する必要があることを認識しておきましょう。

Java

「Java」は大規模開発向けでWebアプリやパッケージシステムに使われています。Javaが登場して20年以上、数多くのシステムを支えてきました。各企業で導入されて以来、現在でも主流の言語です。

その構文はC++と類似しています。部品を作り連携される考えをもつオブジェクト指向言語であり、その考えに則った構文理解にとても時間がかかります。また必要な処理をまとめて提供するフレームワークと一緒にJavaを使うことがほとんどです。フレームワークにも「Spring」、「Spring Boots」、企業独自に開発されたフレームワークなど多くの種類があり、Javaの構文と加えてフレームワークも利用したコーディングのスキルを求められます。

プログラミングの勉強を挫折せずに続けていくためのポイント

プログラミングの勉強を挫折せずに続けていくためのポイント

それでは、プログラミングの勉強はどのように進めれば挫折せずに続けていけるのでしょうか?ここでは、プログラミングの勉強を継続するための7つのポイントをご紹介します。

勉強の目標と期間を決める

プログラミングの勉強していくうちに「何のために勉強をしているのか?」という本来の目的を見失うことがあります。そのため、まずは「プログラミングを学んで自分は何を得たいか?」「将来的にどう活用するのか?」という具体的な勉強の目標を立てましょう。

さらに、その目標に期間を設けて、だらだらとなんとなくやるということを避け、集中して勉強を続けていくことが大切です。

毎日勉強をする習慣を身につける

あらかじめ決めた時間帯や勉強時間を設定して習慣化してみましょう。例えば、「出勤前の朝6時から7時に1時間勉強をする」というように具体的に設定をすると、勉強を毎日する習慣が自然と身についていきます。

限られた時間内だと集中して取り組むことができますし、1日1時間という短い設定だとしても、1週間続ければ7時間、1カ月続ければ210時間となります。短い時間でも、とにかく毎日継続して続けることでしっかりと知識やスキルが身についていきます。理解が進むと自信にもつながり、勉強に対するモチベーションを保ちやすくなります。

学びやすいプログラミング言語から始める

初心者でまだプログラミング言語を使ってどんなことをしたいか、具体的に決まっていない場合は、習得難易度の低いプログラミング言語を選びましょう。

何も分からないうちにC言語など難易度の高い言語から学び始めると、短期間で挫折してしまう可能性があります。まずは理解しやすい言語から学習をはじめ、プログラミングの基礎知識やスキルが少しずつ身についてきてから、難易度の高い言語にも目を向けてみましょう。

分からないことを聞ける勉強環境を作る

プログラミングの勉強を始めてみると、自分で解決できない疑問がでてくることもあります。そのため、分からないことを人に聞けるような勉強環境を作りましょう。

例えば、プログラミングスクールに通って講師に質問するという方法もあれば、ネット上でプログラミングに関する質問ができる専用サイトもあります。分からないことをそのまま放置するのではなく、その都度解決できるような勉強環境を意識して作るようにしましょう。

自分のレベルに合わせた勉強方法を見つける

プログラミングの理解度は人によって違うため、自分のレベルに合わせた勉強方法を見つけてみてください。

初心者でいる間は、ネット上のオンライン学習サイトなど、簡単で理解しやすい学習方法から試してみましょう。理解が深まり、物足りなくなってきたら、スクールに通ってさらに難易度の高い言語の習得を目指すのもおすすめです。自分の理解度に合わせて、さまざまな勉強方法を探してみてください。

一緒に勉強する仲間を探す

一人で勉強するよりも仲間と勉強する方が孤独感を感じにくく、辛いときは励まし合えます。自分が分からないところを相手に質問でき、逆に相手が分からないところは自分が教えることにより、お互いに相乗効果を得られます。

勉強仲間はスクールなどに通っている場合は作りやすいですが、独学の場合はネットの質問サイトや、SNS、エンジニア向けのコミュニティサイトなどに参加することで、勉強仲間を探せます。自分に合った方法で仲間探しをしてみましょう。

プログラミングの勉強が難しすぎて悩んでしまったら?

プログラミングの勉強が難しすぎて悩んでしまったら

プログラミングの勉強を続けているうちに「難しくて続けられない・・・」など悩んでしまったら、どのようにして解決すればいいのでしょうか?

ここでは、プログラミングの勉強で悩んだときの対処法について解説します。プログラミングの勉強をやめてしまう前に、できることを試してみましょう。

学習するプログラミング言語を変えてみる

「プログラミングが難しすぎる」と悩んでしまう原因の一つに、学習しているプログラミング言語の難易度が高すぎることが考えられます。プログラミング初心者にとって、いきなり難易度が高いものからはじめてしまうと、挫折する可能性が高まります。

勉強を始めたプログラミング言語が「難しい」と感じたら、思い切って学習するプログラミング言語を変えてみましょう。習得ができれば、高いレベルの言語にも応用できるものもあります。なので、時間はかかっても、少しずつ難易度をあげていくことをおすすめします。

ネットで使える学習サイトを活用してみる

参考書やYoutube動画などだけで学んでいる方は、ネットで使える学習サイトも活用してみてください。学習サイトは無料で利用可能なものもあり、現在主流となるプログラミング言語は一通り揃っています。レベルに合わせて実際に手を動かしながら学習することができますし、ゲーム感覚で学べるものもあります。

有料会員になることでさらに高度なスキルが学べるサイトもあるため、初心者に限定せず、難易度が高い言語もしっかり学べます。プログラミングの勉強に行き詰まったら、一度サイトを活用してみることをおすすめします。

独学にこだわらずプログラミングスクールに通ってみる

学習サイトや教本など独学での限界を感じ始めていたら、プログラミングスクールに通うという選択もしてみましょう。プログラミングスクールの講師は実際に現場で働いてきたエンジニアです。プログラミング言語を現場で使う術を知っている人たちに教わると、実践で活かせる術を学べるので習得の近道になります。

また、スクールで勉強仲間を作ることもできますし、分からないことを都度質問できるため、効率よく学習を進めたい方にはおすすめです。

初心者向けのプログラミング学習サイト5選!

初心者向けのプログラミング学習サイト5選

最後に、初心者向けのプログラミング学習サイト5選をご紹介します。コンテンツタイプは主に動画配信がメインで、対応プログラミング言語は主流の言語を網羅しているサイトが大半です。それぞれのサイトの特徴を比べながらご覧ください。

paizaラーニング

paizaラーニング

paizaラーニング

paizaラーニングは2021年の「日本e-Learning 大賞厚生労働大臣賞」を受賞している、無料で学べるプログラミング学習サイトです。動画でレッスンを受講したあと、ブラウザ上でプログラミングの実践もできます。

学習できる言語がたくさん用意されており、動画も1本3分程度なので気軽に学べるというメリットがあります。また有料会員になるとすべてのレッスン動画を視聴でき、講師への質問機能も活用できます。

コンテンツタイプ 動画視聴と演習課題
対応プログラミング言語 Java、Python、Ruby、PHP、C言語、SQL、JavaScript、HTML+CSS など
料金 無料プラン
有料プラン(1カ月プラン税込月1,078円)
環境構築 不要

Udemy

udemy

Udemy

Udemyは買い切り型のオンライン動画学習サイトのため、自分の学びたい講座だけを購入して学べます。プログラミング学習だけでなくネットワークとセキュリティ、ハードウェア、OSとサーバーなど、他IT知識を学べるコンテンツも充実しています。それぞれの講座を実際に受講した方の口コミもたくさん掲載されているため、購入前の参考にできるというメリットもあります。

また、ビジネススキル、マーケティングスキルなどが学べる講座もあるため、プログラミングだけでなくさまざまなスキルを身につけたい方にもおすすめです。

コンテンツタイプ 動画視聴
対応プログラミング言語 JavaScript、React、CSS、HTML、TypeScript、Nodes.Js、Django、Python、Javaなど
料金 講座によって費用が違う(無料で視聴できるものもあり)
環境構築 必要

Progate

Progate

Progate

Progateはかわいいキャラクターなどを活用し、ゲームをやっているかのようにプログラミングを楽しく学べるという特徴がある学習サイトです。初心者でも学びやすいスライド形式の教材を活用し、実際にプログラミングの入力も実践できます。

無料プランは各言語の初級レベルのみですが、有料プランを利用することですべてのレッスンを受講できます。

コンテンツタイプ 動画視聴と演習課題
対応プログラミング言語 HTML & CSS、JavaScript、JavaScript、jQuery、Rubyなど
料金 無料プラン
有料プラン(税込月1,078円)
環境構築 不要

ドットインストール

ドットインストール

ドットインストール

ドットインストールは動画を活用して学べるプログラミング学習サイトです。すべての講座が3分ほどの動画になっているので、気軽に学習を続けられます。

また学習できる言語も豊富で、実際に自分のパソコン上でサンプルプログラムを作れるため、学習したことが身につきやすいというメリットがあります。ただし、事前にAtomのインストールなど環境構築が必要です。

有料のプレミアム会員になることですべての動画レッスンを視聴でき、講師への質問機能や、動画の内容を文字起こししたものを確認できるなど、さまざまな機能を活用できます。

コンテンツタイプ 動画視聴
対応プログラミング言語 HTML & CSS、JavaScript、JavaScript、Java、Ruby、Python、PHPなど
料金 無料プラン
有料プラン(税込月1,080円)
環境構築 必要

Schoo

Schoo

Schoo

Schooは、生放送で授業を聞き、ライブ中に直接講師とやり取りができるサービスです。動画視聴のように一方通行のやり取りではなく講師の問いかけにユーザーが答える授業なので、より知識が身につきやすくなります。

プログラミングだけでなく、働き方やマーケティング、お金といった幅広いジャンルの授業を聞けるので、さまざまなジャンルの知識を得たい方におすすめです。

無料プランは生放送のみ視聴で、有料プランになるとアーカイブ動画の視聴が可能になります。

コンテンツタイプ 動画視聴(ライブ)
対応プログラミング言語 HTML & CSS、JavaScript、JavaScript、Java、Ruby、Python、PHPなど
料金 無料プラン
有料プラン(税込月980円)
環境構築 必要

プログラミングは初心者でも始められる!自分にあった勉強方法を探そう

プログラミングは初心者でも始められる!自分にあった勉強方法を探そう

「自分には難しくて無理だ」とプログラミングの勉強にハードルを感じる必要はありません。現在は、プログラミング言語自体、利用者に分かりやすいシンプルな構文になってきています。また、学習者の多い言語は、ネット上の情報量が多く教本も充実しています。

勉強方法は、プログラミング学習サイトや教本を利用したり、プログラミングスクールに通ったりなど自分に合った勉強方法を探してみてください。プログラミング学習で大切なことは、分からなくても、分からないなりにまず自分で手を動かしてみることです。

プログラミングについて何も学ばないうちに「難しすぎる」と決めつけず、気軽にプログラミング学習をはじめてみましょう。

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